ある日、吃音が僕から離れていきました
吃音でいじめられたのが小学校6年生のころからでした。
その時は連発の症状だったような・・・・
中学生を境にいじめられたくないから人と接しないということをしているうちに声にブロックがかかる難発の症状がでました(これは社会人になってからも深刻な悩みとなりました)
人と接しないのが当たり前とか今の僕には無理。笑
あの頃はよく吃り方を真似されたなあ。
めっちゃ馬鹿にしてたヤンキーが次第に吃るようになっていったのはざまあみろwって思ってました。(僕も性格悪い。笑)
とまあ吃音には社会人になってからも悩まされたのですが悩んでいた期間には共通するものがありました。
それは吃らないということが人生のゴールになっていたということ。
吃らないために発声練習をし。
吃らないようになるためにコミュニケーションをもろにつかうビジネスに参入し借金をしました。
それでも吃音が悩みからはなれず、コミュニケーションがうまくなることはなかった。
けどある日、そんな吃音が離れていくような体験をしました。
その日を境にお話が面白い人だと世の中から認定されるようになり、仕事でもコミュニケーションに長けているからあいつを使おう!!と抜擢されるようになりました。
何をしたのかは細かくは言いません(というかツールやコンテンツではないと思うので)
ただ、仕事とコミュニケーションについての目的を更新しよう、これだけは決めました。
仕事仲間がより仕事しやすい環境を作る。
一緒にいつ人がこの時間が終わるころには楽しかったと笑顔で帰ってもらう。
そんなことだけを鮮明にイメージするようになってから、自分に根強くついていた吃りたくないというゴールが更新されていきました。
それを教えてくれたのがコーチングでした。
もっと奥深いものなんだとは思うけど、肯定的なゴールを正直に欲しい状態にするのと同時に達成する自分をインストールする。
やってきたのはこれだけでした。
強いて具体的に変化できた理由を話すんだったら、素直に100%実行したこと。
我流の解釈はいれなかったこと。
ここに尽きると思います。
これを教える側に立ちたいと思って事業にしています。
今後子供に教えるプログラムの資格取るつもりです。
子供のころに触れていってほしいから。
そんなことを夢見て、これから頑張っていきます。