吃音の僕のこれまでの仕事
こんばんは!
ちょっと今日は僕が就職してからのことを書いてみようと思います(^^)
吃音に関することはあまり書かないです。
それだけは悪しからず(^^)
ちなみに僕は今年で社会人4年目の26歳になります。
しかし、転職はすでに2回経験しています。
けど、転職理由は吃音やネガティブな事は一切ありませんでした。
一見転職って怖いだとか何するのかわからない等いろんな意見があるかと思います。
もし、転職を考えている人や、就職活動で悩んでいる人たちが少しでも勇気になればと思い書かせていただきます。
それでは、まいります(^^)
僕は大阪の大学を卒業してから、地元のスーパーマーケットのお肉屋さんとして就職しました。
お肉屋さんにした理由は、吃音が理由で接客が出来ないと道を塞ぎたくないというのと。最悪吃音で駄目でもお肉を捌く技術一本で生き抜いていけるだろうという理由でスタートしました(^^)
実際、上司に恵まれたのもありましたが、仮に才能があるとしたら僕は非常に向いている作業に就けたと思っています。
他の人では2年目を全うしてようやく全てのお肉を捌けるようになるところをたった半年で全て捌けているようになっていたので(すこし自慢です笑)
何より、作業中は喋らなくていいので本当に職人肌でこういう人生もいいかもと思ったのがありました(このときは一生お肉屋として生きていこうと決意していました。)
ただ、1つだけ大きな障害がありました。
それは勤務時間です。
当時は1日12時間以上勤務が当たり前で、暗い時間に出社して暗い時間に帰る生活を繰り返し、帰ったら寝るという生活でプライベートの時間を取ることが出来ませんでした。
入社して半年で人脈が会社の人しかない現状に少し直面していました。
それと同時に大尊敬していた上司が異動しモチベーションが低下していたのもあって僕は会社以外の人脈をつくるために、休みの日を使ってフットサルや色んな人と飲みに行くことで価値観を拡げていきました。
そこで感じたのは、みんな8時間勤務で仕事以外の時間を充実したり、中には副業をして稼いでいて、次第に脱サラして自由な時間を手に入れたりとキラキラ輝いてる姿を見て、自分はひょっとしたら会社に縛られているのでは?と思うようになりました。
それから様々な葛藤があり、それに加えて大切な家族に大きな事が起きたのをきっかけに、まずは自分の自由な時間が欲しいということで2年目の冬退職し、8時間勤務のSE系の会社に転職しました。
そこから副業をしながら仕事をするという今の生活スタイルが始まりました。
もちろん、吃音でつまずいた経験はいっぱいあります。
いままで職人として生きていた分いきなり人とのコミュニケーションが重要な場所で仕事するようになってたくさんの悔しい経験をしてきました。
ただ、今振り返ると24歳のときにこのような経験をして良かったとも思っています。
ブログでは書けないこともありますが、今でも思い出すと涙が出てくるような経験もしてきました。
だからこそ今は、人の気持ちがわかる大人にちょっぴりなれたかなとも感じています(^^)
そんな感じで。まとまりがない感じで振り返ってしまいました(笑)
これからは、自分の未来で明かしていきます。
吃音だから出来ないというものをこれからなくしていきます。
むしろ吃音だったからこそ創れる結果があることを示します。
吃音だから稼げない?
吃音だからモテない?
吃音だから我慢しないといけない?
この価値観を。
吃音だから稼げたんだ!
吃音だからモテた!
吃音だから自由な生活を手に入れることができた!
それを実証する人になります。
まだまだ夢の途中ですが必ず成し遂げてみせます(^^)
ちょっと熱くなりました。
自分の夢や未来、目的を明確にするとすごいエネルギーがみなぎってきます。
夢は持ったほうがいいですよ(^^)
今回はこのへんで終わります。
ご拝読ありがとうございました!